出来なかった時の心配を解消する方法

今回は、するかしないかで悩んでいる人につぶやいてほしい言葉を紹介します。

ヒトは失敗することを極端に恐れます。でもそれがあなたの行動を制限することになってしまってはもったいないです。

この時に一番言ってはいけない言葉として「出来なかったらどうしよう?」です。このセリフを言うと、出来ないことが前提に話が進むようになっています。

そして、出来ないと決めつけて出来なかった時の保険を勝手につけているというような感じになります。これでは行動する前から気持ちがゼロまたはマイナスなマインドで挑戦をおこなってしまい、結果的にうまくいかないことが多いです。

そこで今回はそのような心配をなくせる言葉を一つだけお伝えします。一つだけなので参考になったならぜひとも活用してみてください。

目次

心配を解消させる言葉

私がおすすめする言葉はこの言葉です

「出来たらどうしよう?」です。

いたってシンプルですよね。何が違うのかというと、出来た時の報酬や期待・喜びに視点がいきます。結果、出来る為のモチベーションアップと出来る為の方法を考え出していきます。

また、出来なかった時に命を取られるまでの極端なことはほとんどありません。

出来なかった時に失うのは、お金」か「信用」です。

考えてみてください。お金と信用は失ったら一生取り戻すことができないでしょうか?そんなことはないはずです。

そして、できなかった時に得られるのは、経験」と「反省」と「屈辱」です。

出来なかったということは、あなたは挑戦したということです。何も挑戦していない人と比べてもすごいことなのです。そして、出来なかったということはいつかは出来るのです。なのでしっかり反省を行い、なぜうまくいかなかったのかを分析するきっかけができます。

そして、出来なかったというのは屈辱も味わいます。ただ、この屈辱があるからこそ2度と同じようになりたくないという気持ちを駆り立ててくれるものです。

出来たら得られるものは「将来への期待」「相手の信頼」「お金」「成功体験」「達成感」などです。

そして出来たら失うものは「不安な自分」なはずです。

1度きりの人生です。たくさん挑戦してほしい。そして何度も転んでたくさんの経験と屈辱を味わった人が、出来た時に得られるものは他の人には味わえないほどの興奮が満たされるはずです。

今日から「出来なかったらどうしょう?」から「出来たらどうしよう?」と言っていきませんか?

まずは、口癖から変え、行動してみましょう。

この言葉を使う注意点

一つだけ、この言葉を使う時での注意点です。

それは、自分が言っているか?他人が言っているか?の違いです。

危ないのはもちろん他人が言っている時です。

「●●さん、これが出来たらいいと思いませんか?」

こんな感じであなたに商品やサービスを押し付けてくる人がいます。これはあなたの思考を変えてしまいます。

本当はやりたくないのに、色々と言われて「なんか大丈夫そう」と安心することが危険です。他人から言われたら、逆質問で「これが出来なかったらどんなことがありますか?」とデメリット面をしっかり把握しておきましょう。

出来るのなら、しっかり音声録音、またはメモで残すことです。言った言ってないでのトラブルにならないようにだけ気を付けて行ってください。

「出来たらどうする?」。この言葉はあなた自身が自分に対して言う事で価値があります。迷ったら出来た時に喜べるものがあるのかをしっかり落とし込み、納得できるようになるのであれば、どんどん挑戦していきましょう。

最後に・・・・・

不安と心配の違いを皆さんはどのようにとらえているでしょうか?

私が教わった事として、

  • 「不安」は見えない恐怖を感じていること
  • 「心配」は何に怯えているが明確であること

です。

不安をしっかり見つめて、心配へと移行させ、心配をしっかり見つめなおして出来る方向に改善していく。この出来る方向に改善していくのが今回使わせてもらう言葉なのです。

解決するには、知恵、仲間、お金の順番で解決していくのが大事です。解決する知恵は必ずあります。それを口癖一つで見つけられないのはもったいないです。

口癖から改善して、自分自身で何かしらの知恵を出してみてそれでもダメなら、仲間や専門家にアドバイスをもらいながら日々チャレンジをしてみてください。

必ずいい方向になる事をお祈りします。

今回はここまでです。

あなたの可能性を信じて・・・・・
では、またお会いしましょう。

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