【体験談】燃え尽き症候群になった時の反省点

みなさんお久しぶりです。今回、久しぶりのブログになります。

振り返ってみれば、1ヶ月ブログを更新していませんでした。大きなプロジェクトがあって、こちらの方まで手が届かなかったのが本音です。

期待して待っていてくれていた人もいたかもしれませんが、何も連絡出来ないままブログが途切れてしまったこと失礼しました。

さて、今回ですが、まさに今の自分が体験した【燃え尽き症候群(バーンアウト)】についてです。

私ごと、約2ヶ月にわたる大きな課題に取り掛かっており、それを第1優先にしたことにより他のことは後回しになっておりました。
そして、その課題が終わって1週間が経ったのですが、次のことをやろうとする気持ちになれず、体が動かない状況に陥ってしまいました。

今回この体験をもとに反省点と対応方法などを上げていけたらと思い、再度ブログを更新します。

何かしらの参考になれば幸いです。

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目次

燃え尽き症候群とは、、、

まず最初に、燃え尽き症候群(バーンアウト)について簡単に説明します。

焚き火やろうそくなど、火がついている時は、暖かさや明るさを提供することが出来ます。しかし、焚き火もろうそくも時間が経てば、燃え尽きてしまい、灰になってしまいます。この灰は土の肥料になるかもしれませんが、何もあなたにいい影響を直接与えてくれません。

人間も同じような現象が起こるのがこの燃え尽き症候群です。
つまり、何かに取り組んでいる時は相手に熱意や明るさなどを提供することが出来ますが、あることを境に熱意が失われ、何も出来なくなるような状態を指します。

  • 時間(締め切り)に追われている人
  • 責任が高い仕事を担当している人
  • 仕事の量が限界に達している人
  • コミュニケーションで苦戦している人
  • 何かしらの不安やストレスを抱えている人

これらの方が多く発症しやすいといわれ、誰でも起こり得る症状です。

燃え尽き症候群の主な症状

燃え尽き症候群の主な症状は以下の通りです。

睡眠障害

1つ目は睡眠障害です。不眠に陥る、朝起きれない、または1日中眠気が取れないなどがあります。

全身倦怠感

2つ目は、全身の倦怠感です。肩こりや腰痛、重だるさが主に現れ、偏頭痛や立ちくらみなどの症状も現れることが考えられます。

集中力の低下

3つ目は集中力の低下です。燃えている時は燃えることに全集中をすれば良かったですが、燃え尽きた後は何をすればいいのかが見えなくなり、集中力が散漫になるケースが高くなります。

イライラしやすくなる

4つ目はイライラしやすくなることです。上記の3つが重なると、自分自身にイライラしやすくもなるし、相手から何かしらの注意やいじりを受けた時に過剰に反応することをしてしまいます。

燃え尽き症候群になっての反省点

では次に、私が燃え尽き症候群なったことを振り返り、このようなことをすれば良かったのではと思うことを書いていきます。

完了後にご褒美を用意すること

1つ目は完了後に盛大に祝うことです。今回のミッションは結構大きなものを成し遂げたと思うのですが、何も自分自身にご褒美を用意していなかったのです。

このご褒美とは私の場合、「物」ではなく「時間」です。

自分自身をゆっくりさせる時間。

自分自身を何からも解放される時間

自分自身が好きだったものをやらせてあげる時間

自分自身を寝かせてあげる時間

など、、

何も動けない時は、体を浄化されている時期だといわれます。何もせず体を休ませることが、体に溜まったストレスや邪気を取り除くいいことだと私は思います。

ともに喜べる人を作っておくこと

2つ目は、共に喜べる人を作っておくことです。プロジェクトをやって喜ぶのは、企画を頼んできた取引先か、あなたの上司です。

彼らは「ありがとう」とは声にしてくれるが、それ以上にあなたと肩を組んで喜んでくれる期待はできません。

あなた1人で頑張ったかもしれませんが、この1人で頑張っていることを家族や友人・飲みにいく大将・ママさんなどに報告しておくことも大事です。

誰かに自分がやっていることを宣伝していることで、完了した時にたくさんのおめでとうやご苦労様でしたを受け取ることが出来るでしょう。

その中には、今回のストーリーや苦労話などを聞いてもらえるだけでもあなたの成し遂げたことに快感を覚え、燃え尽きることを防ぐことが出来ると私は思います。

次のことを準備しておく

3つ目は次のことを準備しておくことです。燃え尽き症候群になったのは、プロジェクトが終わってからではなく、9割ほど終わって、もうすぐ完了という時期から起こりはじめました。

きっと、もう直ぐ終わるという気持ちが先に走ってしまい、気持ちが緩んできたのでしょう。

焚き火の動画を見て思いました。火が燃え尽きる頃は火に勢いがありません。火に勢いをつけるには、新しい薪を持ってくることです。新しい薪はすぐには火がつかなかったり、いきなり強い火になることはできません。徐々に広がっていくのです。

気持ちもそれに近いと私は思います。

燃え尽きる前に、次の楽しみや課題を用意しておくことでペースを崩すことは予防できたかと思います。

もちろん、無理は禁物です。準備をしようと思っていたかいなかったかの違いです。

定期的な休息を入れる

最後は、定期的な休息を入れることです。プロジェクト中、期限が間に合わないことを不安に感じた私は、なるべく早くに仕上げることだけを意識して活動をしてきました。

しかし、その中に自分への休息・何もやらない日を作らなかったのが反省です。週に1回、自分の趣味やゆっくり寝たりするようにしていたら違う結果になっていたかもしれません。

期限日に近づくほど、人は焦って行動に移す物です。しかし真面目な人ほど、自分の時間を大いに犠牲にすると同時に、休む勇気を持っていないかもしれません。

休むのも覚悟・休むのも練習が必要だと気付かされました。

最後に、、、、、

スピリチュアルでは、何もやりたくない時は、魂が上にいくタイミングともいわれます。

そう考えると、何もやりたくない時は、時の流れに身を任せるのが一番いいのです。

お金が不安、

仕事がなくなる、

家族を支えられなくなる

こんな感じで、何もやれないことで自分を追い込んでしまうかもしれませんが、それは違います。

その環境になったことで、家族や身の回りの人がどう変わるかが大事です。あなたが一生懸命になっているのであれば、その背中を見てくれている人は必ずいます。

一度きりの人生だからこそ、いろいろなことがあります。

あなたも燃え尽き症候群に陥った時は、自分自身をしっかりと褒めてあげてください。自分に優しくなることで、この症状も早期に回復すると私は思います。

あなたの感想をお待ちしております。

では、今回はここまでにします

あなたの可能性を信じて、、、、、
では、またお会いしましょう

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