人生の楽しみ方はこうやって作る

年を重ねるごとに、人生の中で経験してきた事が増え、何事にも新鮮さを感じなくなってきたかもしれません。

また、体力の低下や病気になったことにより、出来なくなった事が増え、楽しみを見つけ出す事が難しい人もいると思います。

「人生を楽しみましょう」と言われるが、あなたは楽しんでますでしょうか?

この記事を読んでいるあなたは何歳かは私はわかりません。私と同じ40代の方かもしれないし、それ以上・それ以下かもしれませんが、結局のところ人生の楽しみ方はいくつになっても一緒なのかなと、この年になって感じます。

今回は、そんな人生の楽しみ方について私なりの独断と偏見を元にしたことを書いていきます。

目次

あなたの楽しい時は?

ここで一つあなたに質問です。

そもそもだが、、、、 あなたは、 何をしている時が楽しいですか?

この質問にしっかりと答える事が 出来てますか?

  • パチンコにしている時
  • 服の買い物をしている時
  • スマホで動画を見ている時
  • 通帳残高を見て貯金が増えていることを見る時
  • 恋人と一緒にいる時

など、人それぞれ思いつくことがあります。何かをして「楽しいなー」と感じられる日々を送られているのであれば、あなたの1日はそこまで不満ではないのかもしれません。

一方で、、楽しみがない人には、

  • お金がないから楽しみがない
  • 時間がないから楽しみがない
  • 趣味がないから楽しみがない
  • 付き合ってくれる人がいないから楽しみがない

といった感じで、現状の問題点が明確にわかってるが、それに対する解決策が見つかってないことが理由だと言っていると感じます。

しかし、1番の理由はこれに尽きるのではないかと考えます。

人生がつまらない1番の理由

色々な理由があるのかもしれませんが、根本的なところにあります。

1番の理由、それは、、、、

誰かが決めたルールに従ってやっている事

です

何かを始める時、あなたは自分でルールやゴールを決めて始めてますか?

ただただ、やり方の説明を受けて
言われたように出来たら合格というゲームばかりしてませんか?

今までのあなたは、ビジネスや部活動の中で、型にはめられたルールでゴールをする、ゲームしかやってなかったのかなと思います。

いや、もともと小さかった頃は、一つの遊びに対しても、適当なルールを作って楽しんだものです。

子供は遊びの天才とも言われます。縄跳び一つ渡しても、ただただ跳んだり、走りながら跳んで競争したり、つなげて大縄跳びのようにみんなで跳んだり、縄跳び一つだけでも30分は友達と遊んでいる子供がいます。

しかし、10代に入って先生の指示に従って行動する。先輩の言うことを聞く。こんな感じで誰かの指示のものでしか行動が出来なくなったのかもしれませんね。

相手の要望に応える = 相手が喜ぶ
結果、期待される人になる

こんな感じです。

そして、「社会に出ると言うことはこう言うことだ」と教えられて育ってきたのです。

実際に、相手の要望に応えることは大事です。あなたに与えてくれた楽しみのきっかけでもあるのです。

では、このきっかけからどのように楽しんでいけばいいのでしょうか?次からは考え方について話していきます。

楽しみ方の考え方

では、楽しみ方の作り方ついてお伝えしていきます。

結論を言うと、こう考えることです。

すべてにおいて、自分のルールで達成過程を楽しむ事

です。

ここでのポイントは

①自分のルール

②達成過程

この2つを意識することです。

自分のルール

誰かから与えられたゲーム(ここでは仕事や要望などを総称してゲームと例えていいます)には、相手からの条件(ルール)があります。このルールを守らないといけないのは確かですが、

ここで大切なのはそのままの素材で楽しむだけにしないことです。自分が笑えるようにアレンジして作り上げることです。

例えば、接客が業務だとしましょう。商品の説明をして買ってもらうことがゲームなら、あなたのアレンジとしてジェスチャーをとことん入れてみるとか、一人ボケを入れてみるとか、クイズ形式で質問しながらやってみるとか、なんぼでもあなたの色を入れていいのです。

他にも、あなたの業務が工場での勤務でひたすら同じ作業をするゲームをしているとしましょう。これも下半身を強化するポーズで作業するとか、何個か完成したら、万歳を3回するとか好きにアレンジしていいのです。

人間関係でも、上司から指導を受けている時に、真正面から受けていたら疲れますが、上司の癖を見抜き、指導中にその癖を何回やったかをカウントするなど、、、

「変な人」と思われるかもしれませんが、変な人でいいのです。

あなたも知っていると思います。

社会は変な人の集まりだと、、、

あなたの基準と異なる人 = 変な人

だと私は定義しております。

だから、あなた色にアレンジした楽しみ方を入れることで、きっと楽しみが増えるのです。

成長過程

2つめは、成長過程です。

物事を成し遂げるには、必ずそこのストーリが発生します。

トラブル、奇跡、うまくいかない悔しさなど、

そして、一つずつ出来ることが増え、ゴールに向かっている時が不安を含めた楽しみが近づいてきてくれます。

例えば、

  • 部活動での最後のインターハイ
  • 高校や大学、または資格などの受験
  • RPGゲームでのボスを倒す時、倒した瞬間
  • プロジェクトが出来上がる前

など、

あなたも体験したことがあるはずです。

やることはやった、そしてその途中で味わった経験を振り返ると、自分はいろんなことをやってきたのだなと感じるはずです。

そのやってきたことを見直すと今の自分に満足できるはずです。

それが楽しい人生なんだと、生きていると実感できる人生なんだと気づくはずです。

何も変わらないの繰り返しではないのです。あなたは何かしらに取り組んだから今の立ち位置にいるのです。

もし、今やっていることに成長を感じないのなら、自ら成長していると思い得ることに取り組んでみてほしい。

1年振り返った時に、1年前はこれは出来なかったよねって言えたらそれだけ成長した証です。それは大きなもの1つでなくてもいい。小さなものが3つでもいいです。

小さい子供が、ハイハイして立ち上がるまでできるようになった。これでも感動するものです。他人が小さいと思っていることでも、あなたにとっては大きいことかもしれないし、逆に大したことないことと思っていても、他人からすると、大きなことを成し遂げていると思ってもらえるものです。

結局は基準はその人の勝手で決まるのです。

最後に、、、、、、

人生の楽しみ方は 誰も教えてくれない、だからあなたが勝手に決めたらいい 

まわりが教えてくれる楽しみとは、一言で言うと、「そのゲームの楽しみ」です。麻雀なら麻雀の楽しみ、ナンパならナンパの楽しみ。

だけど、あなたの生き方の楽しみは、あなたが決める権利と義務なのです。

先日、難病になり手足が動かなくなった子供のドキュメントを見ました。これだけ聞くと、気の毒にと思うかもしれません。しかし、その子はとてもポジティブに楽しく生きていました。

残っている口を動かして絵を描いたり、ゲームをするのです。

足りないから楽しくないのではなく、今あることで何かに挑戦している姿をみてやはり、自分の人生を楽しむのは自分だけの権利なんだと、、、。

「自分の人生つまらない」なんて言ってないで、まずは一つ 自分で決めたことを1日やってみてください。 続ける事が出来ると、何かしら人生がほんの少しずつ楽しくなるのかなと私は思います。 一度きりの人生です。最高に楽しみましょう!!

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