こんにちは、かずのりさんです。今回は「不安」を解消する方法というテーマで書いていきます。

あなたの周りにも、「不安だ！」と言って、何かに怯えているような人はいませんか？

• 明日の面接で何が聞かれるか不安だ
• 物騒な事件が続いて、日本がどうなるか不安だ
• 物価高騰でこの後自分たちの生活はどうなるのか不安だ
• この歳（年齢）だからいつ癌になるか不安だ
• 今は経営がうまくいっているが、いつおかしな波がくるか不安だ
• 会社で失敗した。上司から何を言われるか不安だ

このように、なにかしらマイナスな感情を抱き「不安だ、不安だ」と嘆く人がたくさんいると思います。

そもそも不安って何でしょうか？また、不安になる正体って何でしょうか？

私はこのように考えます。

不安とは、「あなたが勝手に考える将来」である

この言葉からも言えることですが、

将来を考えることで不安が現れます。

そして、その将来をあなた自身が悪い方向に考えてしまった結果、不安という物質を発生させてしまうのです。

だから、まだ何も起こってもいない将来に対して自分の人生を勝手にマイナス評価をしないでほしい。しかし、マイナスに考えてしまう理由があるからマイナスな感情になり、不安が現れるのも確かです。

そこで、今回は不安と恐怖の違いを説明してから

不安の解消方法についてと私が考える不安に対する考え方について書いていきます。

不安と恐怖の違い

先ほどの定義で対比する言葉で「恐怖」があります。

このように分類されます。
あなたが悩んでいることは、不安ですか？それとも恐怖ですか？

不安の解消方法は、この「恐怖」にポイントがあります。

つまり、不安の解消は恐怖に変えることです。

「不安を恐怖に変えるというと、余計おかしくなるのではないか？」と考える人もいるかもしれません。

実際は逆です。不安を恐怖に変える方法は不安を明確にすることだけなのです。

明確な不安　＝　恐怖　です

あなたの不安がどれくらいあるのか？実際にノートにこのようなタイトルで洗い出し（ブレインダンプ）をしてほしい

タイトル名：「私は今何に不安を抱いているのか？、そしてなぜそれに不安を抱くのか？」

このタイトルに対して、どれだけノートを埋め尽くすことができるかがポイントです。

そして、書いてみて気づくことがあるはずです。

• 「あれっ、俺の不安で３つだけだったのか」
• 「１つ目の不安と5個目の不安は同じ内容だわ」
• 「不安の理由が特別なものじゃないわ」

とこんな感じで、頭の中で考えているものは外に出してみると、

意外な点や明確な理由が見えてくるはずです。

不安を抱く人の特徴として、自分の頭の中でぐるぐる考えていることが多いように思います。なので、なぜ将来に怯えているかを明確に出来ていない事が根本の原因です。

「明確さは力なり」これはどんな時でも大切です。

「不安」が「恐怖」に変わります。
そして、恐怖を解消すれば、あなたの不安の解決に向かうのです。

恐怖を解消にする方法　その１

１つめは、　いったん、ゆっくり休むことです

睡眠不足・ストレス過多の状況で、正常な考えが出来なくなっていることがあります。
まずは、その場から離れて体を休ませましょう。

特に、睡眠不足は要注意です。
　もし、不眠症などで寝るのが困難な場合は、運動を行なっていつもより体の疲れを
感じられるくらいうやってみましょう。
　お勧めは夜に短距離を走ることです。夜に走ったら自然と空を見上げる自分がいるでしょう

走った後に、息を切らしながら歩くと、自然と上を向きます。上を向くと不思議と鬱や不安な気持ちを減らしてくれます。

また、同時に短距離走を続けることで、気持ちがハイになり、気持ちも落ち着くでしょう。

この短距離とは100メートルも入りません。２０メートル、30メートルで大丈夫です。

ポイントは、無酸素で全力で走り切ることです。「いい大人が・・」と考えず、不安を出し切る気持ちで体を疲れさせましょう。

恐怖を解消にする方法　その２

２つ目はズバリあなたの恐怖を解決できる人に相談することです。

当たり前だといえばそうですが、ここで大事なのは、

お金を出して、専門家や解決者に相談することです。

お金が全くない方は無料相談からでもいいと思いますが、

一番ダメなのはSNSなどの無料コンテンツだけで解消しようとしていることです。

なぜならば、情報ばかり集まり、実行しない人が多いからです。

また、インターネットを見て、あなたの本題だけで終わればいいのですが、ついつい隣の記事や動画を見てしまうという、「ネットサーフィン」になってしまいがちです。これでは、あなたの恐怖はいつまでも変わらないのです。

そして、お金を払う行為は、あなたに痛みを与えます。

この痛みの引き換えに、恐怖を改善すると決断して、解決者や専門家に相談しましょう。

また、親や友人に相談するのはどうか？という質問もありますが、

私の意見としては、「経験者ならOK」と返答します。

要は、あなたの恐怖を「根性なし」とか「考えすぎ」というレッテルを貼って対応する人でないのであれば大丈夫でしょう。

「私の場合はこうしたよ」・・・と言ってくれる親や仲間がいるのなら

あなたは幸せな人です。その方を大切にしてくださいね。

話を戻しますが、専門家の場合、いろいろな事例を知っています。一人で抱え込むくらいなら、明確な恐怖を改善してくれる人を探していきましょう。

今回のまとめ・・・・・・

今回の内容をまとめるとこのようになります。

です。

最後に・・・・・

今回は、２つ私からメッセージを送ります。

１、「将来はなるようにしかならん、だから、出てきた牌で勝負する」

ポーカーやUNOと同じように、あなた将来も次に何が配られるかわからないものです。なので、人生も将来何が来るか不安でいるより、来たものからどういうふうに組み替えていくするかを楽しめるゲームだと考える習慣をつけてみてほしい。そうすると、将来ではなく「今」に没頭できるでしょう。その方が人生楽しいはずです。

２、「不安や恐怖は永遠になくらない。だから、新しいビジネスが生まれる」

ほとんどの仕事が、誰かの恐怖を改善することを目的に仕事が生まれているのです。

あなたの身の回りのものを見てください。

あなたが座っている椅子。あなたは持っているスマホも

誰かの恐怖や悩みを解決するために作られたものなのです。

世の中には、不安が解消されたら、また新たな不安が出てくるものです。

だから、あなた一人で抱え込む必要はありません。あなたと同じような悩みをしてきた人、解決してきた人は必ずいます。

ひとつ外の世界に触れてあなたの希望ある
明日を作っていきましょう。

本日はここまでです。
あなたの可能性を信じて・・・・・
では、またお会いしましょう。