本日は心に余裕をもつ考え方について話していきます。
そもそも余裕とは簡単にいうと余りがあることを言います。
お金に余裕がある = お金が余っている
時間に余裕がある = 時間が余っている
動きに余裕がある = 動ける範囲が余っている
といった感じでいろんな場面で余裕という言葉は使われます。
では心に余裕とはどんな状態でしょう。
それは「心 = 気持ち」 です
・気持ちが落ち着いている
・気持ちに不安や焦りなど無駄なものがない
・気持ちにゆとりがあるなどですね
心に余裕がある人は、人としても接しやすく、安心します。
ではこの心に余裕がある人になるにはどうすればいいでしょうか?
今回は数ある心の余裕を持つ方法のうち、
私が実践している行動やマインドについて話をしていきます。
- 自分に自信がもてない
- 日々イライラする。
- 余裕がない
こんなお悩みの方に読んでもらえたらうれしいです。ではさっそく始めていきましょう
本日が最終日
今日が人生の最終日、または今日が今の場所での卒業式だと考えてみてみよう。
あなたは、明日が来るのが当たり前のように思っているはずです。
そして、当たり前のように時間を浪費しているはずです。
もし、本日があなたの人生で最後の日だとしても、今のような気持ちでいますか?
高校野球で例えると、あなたが最後の夏で、この打席が最後の打席になると考えた時、
悔いの残らないフルスイングをする。悔いのないように全力疾走をするなど
「最後」という言葉によりすべてを今ここに集中しているはずです。
これに近い感じです。
今日が最後だと考え、そして今日の自分自身の100%の振る舞いで生きる習慣でいきましょう。
大切なのは100%出し切った結果が80点だったとしても気にしないこと
求めているあなたの100%ではなく「今日のあなたの100%」でいいのです。
誰もが明日は保証されていません。だからこそ明日の分まで生きるというくらいの気持ちで今日を楽しむことを挑んでみてください。それが結果的に余裕のある風格に見えてきます。
勘違いしないでほしいのは、
100%の振る舞い = 100%の業務をする という事ではないです。マインドを100%に持っていく方法として今回の話をしています。
誰にも明日は約束されていないからこそ、今を生きることに全力をささげよう
メンター以外とは比較しない
余裕のない人は、将来なりたい自分とのギャップやSNSなどでうまくいっている人の投稿などを見て相手と比較してしまい足りてない自分に不安になってしまいます。
そこで比較するのは、自分のなりたい人(メンター)との比較だけにするように心がけましょう。
良いところだけでなく、メンターの今までの人生まで比較してみると、色々と安心できるようになるでしょう。
あなたのメンターも人間です。あなたと同じような苦労をしてきてます。
「この場面、あの人ならどうする?」このセリフがあなたに心に余裕をもたらしてくれるはずです。
メンターの行動をマネして、あなた自身の不安をやわらげてみましょう。
メンターと比較して、「あの人ならどうする?」と問いかけてみましょう
主体的にやりたいこと,主人公になれるものを作る
職場でのプレッシャー、過度の仕事量、相手に対してNOと言えないなどで、あなたが誰かの犠牲者になっていることで、心に余裕が持てなくなっていることがあります。
それが常日頃つづくと、必然的に気持ちが滅入ってしまうでしょう。
そこで、犠牲者をやめることが大切ですが、これはそう簡単には解決できないのも現実です。
それなら、何かしら自分自身が「やりたい」と思うことを見つけてみましょう。
それが趣味なら趣味でもいいです。
それが違う事への挑戦なら挑戦でいいです。
大事なのは、あなたが主役になっているという感覚があるかということ。
あなたの人生です。あなたの人生であなたが脇役になってはいけません。
そのためにも時間を設ける必要がありますが、何かしら一つ、
「これ場面では、自分が主人公だ」と感じれるものを作り上げていきましょう。
逃げてもいい。いつだって逃げれる事を知る
心に余裕がない人の特徴に、逃げることがダメと考えるまたは、逃げることが出来ないと考える傾向があります。結果、自分1人でなんとか乗り越えようと必死になってしまいます。
1人で頑張ることは悪いことではありません。
大事なのは、間違えたら修正はいくらでも出来るということを忘れないことです。
逃げれない環境になっているのは、あなたのまわりに逃げれないようにする人たちに囲まれているからです。
あなたの知っている人、あなたの近くにいる人だけが仲間ではありません。専門職の人、ネットを通じて知り合える人など、あなたがこれから会うかもしれない人もあなたを支えてくれる仲間になります。
だから、困ったときには逃げれるんだと気持ちをもっておきましょう。それを知っていると知っていないでは、心の軽さは楽になるでしょう
人生どんな時でもやり直せる。逃げることも大きな武器である。
日記を書く
1日の振り返りをするために日記を書くことで、今の気持ちをまとめることが出来ます。
腹立つこと、嫌なこと、よかったことなどいろいろと自分の本音をそこに日々書き出していくこと。
そんな形で毎日書いていると、自分に正直になれる時間が出来る事と、過去の日記を読み直すことで
あの時の悩みというのが見えてきます。
ほとんどは過去に悩んでいた事が今では懐かしい悩みになっていることになるでしょう。
それを見て、きっと自分もこれだけのことをやってきたという満たされるようになるでしょう。
私の場合、試験勉強などで使ったノートを取っておく事をしています。
ノートを見直すこともありますが、一番の目的は、「自分はこんだけのことをやってきた、だから自分は大丈夫」という暗示をかけるためです。
これは日記でも大きく使えて、自分はこれだけの人生を送ってきたとおもえるようになります。
2、3行でもいいのです。過去に頑張ってきたものを残すようにして余裕を持つようにしてみましょう。
本音を書ける日記を振り返ることで、懐かしい自分をみて大きくなった自分を認めてあげよう
募金をする
最後は募金です。この目的は、誰かにやってあげたという達成感を持つためです。
もしあなたは5円もっていたら、賽銭箱にいれたら、何かしらのお願い事をするでしょう。
だけど、募金箱にいれたら、誰かの為に自分が役に立ったという気持ちになれるはずです。
結果気持ちが満たされて心に余裕が出来ます。
私のやり方はおつりで小銭が出た時に募金する形ですが、人によっては中が見える貯金箱にためて募金する人もいます。
その方曰く、募金箱にたまっていくお金を眺めることもワクワクするみたいです。なので、やり方はあなたなりのやり方で大丈夫です。
募金箱にはかならず何のための募金なのかが書いてあるので、その内容に協力したという気持ちになってみることが大事です。
キャッシュレスになりなかなか募金する習慣がなくなりましたが少額でいいのでやってみましょう。
少額の募金で大きな達成感が生まれる
今回のまとめ
今回のまとめです。(各項目のpointになっていたものをまとめます)
- 誰にも明日は約束されていないからこそ、今を生きることに全力をささげよう
- メンターと比較して、「あの人ならどうする?」と問いかけてみましょう
- 人生どんな時でもやり直せる。逃げることも大きな武器である。
- 本音を書ける日記を振り返ることで、懐かしい自分をみて大きくなった自分を認めてあげよう
- 少額の募金で大きな達成感が生まれる
以上になります。
今回の内容を踏まえて、何かしらの行動をしてもらえると嬉しいです。
今回はここまで・・・・
あなたの可能性を信じて・・
ではまたお会いしましょう
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