テンパったときの対処方法と習慣

今回はテンパったときの対処方法と習慣について書いていきます。

まず、テンパるとは「目いっぱいの状態になる」事と言われています。

・ 期限日に間に合わない
・ スマホを落とした
・ 上司や顧客からキレられて圧力をかけられた
・ 野球の試合にて9回2アウト同点かつサヨナラのチャンス

など

頭が真っ白になりそうな経験を1度や2度は経験はあるのではないでしょうか?

テンパって状態がなれていない事や、テンパった状態が続く生活をすることにより、
ストレスとなって、逆キレやうつ病、自虐行為などあなたの人生を狂わせる方向に行ってしまう事が
大いにあります。

目次

テンパりの原因は脳(前頭葉)の疲労

脳科学的にテンパる原因は前頭葉の疲労状態と言われます。

この前頭葉が判断、倫理、道徳観、論理的な思考、感情のコントロールなどを司る場所になります。

なので、この前頭葉が疲労・病気・機能していないということは上記の働きがうまくいかなくなるということです。

睡眠不足、偏った食事、運動不足、精神的ストレス、引きこもりなどが前頭葉の機能ダウンさせる要因になり、現代人の課題がすべてそろっているのが今の環境です。

つまり、誰でもテンパって病気になってしまう可能性があるという事です。

テンパったときの対応方法 4選

ここからはテンパったときの対応方法について4つ紹介していきます

一端その場(その環境)から離れる

1つ目はその場から離れる事です。
状況としては相手がいて、その相手から圧力をかけられている時にテンパったときにこれを使います。

代表的なのはトイレに行くことです。尿や便を出すときにテンパって出来たストレスも一緒に流す気持ちで出すことを意識したり、鏡をみて表情や髪形・お化粧などをやり直して自分をリセットすることで気持ちを切り替えていきましょう。

誰かと話す


テンパる時は、自分の周りに味方がいない。一人で戦っている時に生じやすいと思います。
こんな時は一端時間をストップして誰かと話をしてみましょう。
ここでいう誰かとは、貴方の味方になってくれている人です。あなたに圧力をかける人ではありません。

話すことによって頭を整理をすると少しずつですがテンパる自分自身が和らいでいきます。

もし、話す相手がいないならノートに書き出すことでもいいです。
要は感情で満タンになっている頭の中身を他に流すことをして頭の中身を軽くするようにしてみましょう

「あいつならどうする」で考える


テンパることは、貴方だけに生じるわけではありません。あなたの友達や家族、会社の同僚。それに漫画や映画で出てくるキャラクターでもテンパるシーンはあるのです。その時、彼らはどのように対処したのかを思い出して下さい。


おそらくこれは、ゲームのキャラクターや漫画のキャラクターが一番思い出しやすいと思います。
もちろん、あなたにメンターがいるのなら、その方のマネをするのも一つです。

頭がいっぱいいっぱいのあなた自身があなたの考えをまとめるのは大変苦しいことになります。
「こんなとき、あいつならどうする?」この質問を自分に問いかけて、その答えに従って感情と体を動かしてみてください。

頭の中にボス戦のBGMを流しておく


テンパったときの頭の中身って、感情と理論だけがグルグル回ってしまい焦ってしまうという事が多いと思います。

そこで「どうしょう?」と考えるのではなく、むしろ自分の頭でBGMを流してみてください。
私の場合はファイナルファンタジー系のボス戦のBGMが流れるとテンパったときにいったん落ち着いて戦うモードに切り替えれる感覚があります。これは人それぞれなので、何がいいのかはわかりませんが、癒し系のBGMはあまり勧めません
癒し系は先程のトイレ休憩やその場から離れることが出来、視界・匂いなどが変化した時にはいいかもしれませんが
その場から離れることが出来ない場合は戦う系がいいのかなと私は思います。

以上が私がお勧めするテンパったときの対応方法になります。
他のサイトには書いてない、私なりの我流と独断と偏見が混ざっていますが、何かしら使えるものがあれば、実践してみてください。

今日もあなたの可能性を信じて・・・
またお会いしましょう。

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