【体験談】ストップ法(思考停止法)をやってみた

今回は輪ゴムを使ったストップ法(思考停止法)を行って私が感じた事をそのままブログに書いてみました。

まず、輪ゴムを使ったストップ法について超簡単に説明します。

ー 輪ゴムを使ったストップ法 ー

  1. 腕(特に手首)に輪ゴムをつける
  2. 日常生活上で不安やネガティブな気持ちが止まらなくなった時に輪ゴムを引っ張って腕(手首)に刺激を与える
  3. 2をすることで、思考がいったん落ち着き、気持ちを切りあえることが出来る

ざっくりでいうとこんな感じです。詳しく知りたい人は「ストップ法 輪ゴム」で検索してみてください。

そして私もストップ法についてネット検索をして感じたことがあります。

それは、

やり方は書いてあるけど、体験談が少ない

と言う事です。

検索のしかたが誤っているのかと思うほど、ほとんどがやり方についてや原理についてはしっかり描かれている。

しかし一番大事な続けてみてどうなのか?どうだったのか?があまり見られない。

と言う事で、実際に1週間

やってみて率直に感じたことを今回は上げていきます。

いつもの事ですが、このブログは私の体験と偏見で作っています。いち参考という感じで見てもらいたいです。

目次

輪ゴムを使ったストップ法(思考停止法)をやってはいけない人

最初にやってはいけないと思った人を上げていきます

過去に自殺未遂をしたことがある人

一つ目は過去の自殺未遂の経験がある人です。いきなり驚かれるかもしれませんが、輪ゴムを使って手首を刺激した箇所は赤く腫れ上がります。人によって腫れ方は様々ですが、人によってはリストカットの傷跡に見えるくらいになる人もいます。

「この腫れ後をみて余計に過去のつらい出来事をフラッシュバックしてしまわないか?」と私は思いました。

DVの被害がある人

2つめはDVの被害がある人です。これも痛みを思い出すことで辛い過去が見えてしまう人はやめておいた方がいいです。痛みと辛い過去が一致することだけでもしんどいのに、ましてやネガティブな気持ちになったときに追い打ちをかけるかのように自分に痛みを与えるのはやめておきましょう。

問題解決と向き合っていない人

3つめは問題解決と向き合っていない人です。

ストップ法はあくまで今起こっているネガティブな気持ちを整えるための対処方法です。

なのでネガティブになる原因となる問題と向き合わなかったらいつまでたっても何かしらの拍子でネガティブな気持ちになってしまいます。

だからこそ、それが対人なら対人に対する解決方法を、病気や体型に関することならそれに対して向き合う時間を作ることです。

どこかで問題と真っ向から向き合って解決する努力をしましょう。

輪ゴムを使ったストップ法をおススメする人

次は、こんな人はやってほしい人を伝えていきます。

冷静に自分を客観的に見れる人

一つ目は冷静に自分を客観的に見れる人です。ここでのポイントは「冷静さ」です。

日頃から不安や焦りが続いている状態で、このストップ思考法をしても何も変わりません。日頃から不安を抱いている人は、なぜ今不安なのかを見つめ直す必要があります。

なので、普段は自分自身に起こる出来事について客観的に見れるのであれば、不安やマイナス思考になる時は疲れている時やうまくいかないことが続いた時じゃないかと私は考えます。

「いつもと違い、なんか不安や緊張しているじぶんだな〜輪ゴムを使って気持ちを整えよう」

こんな言葉を言えるぐらいの冷静さがもっているのであれば、この輪ゴムを使ったストップ法は効果が見られるのだと私は思いました。

運動を習慣化している人

二つ目は運動を習慣化している人です。

筋トレを中心とした運動をしている人なら、普段から体を限界まで痛めつけて自分を追い込んで鍛えていることが多いと思います。

なので、この輪ゴムをつかったストップ法の刺激は自分自身に刺激を与えるという意味で気持ちを切り替えられる、気合を入れなおすという意味でも効果が見られると考えます。

また、これは偏見になりますが、日焼けして引きしまった腕に輪ゴムの腫れ跡があってもそれはそれで逞しくも見えます。腫れ後をみて気合が入るのなら間違いなくこの方法をお勧めします。

自分に気合いを入れたい環境にいる人

そして3つ目は自分に気合いを入れたい環境にいる人です。

どのような環境で不安やネガティブになるかは人それぞれです。その中でも今から会議があるとか、今から大事な試験や面接がある。または今からクレーム対応に行くなど、

「今から〇〇するのに不安を感じる」という場合にこの輪ゴムストップ法はおすすめです。

誰かに背中を押してもらう気持ちで、自分自身を高めるために輪ゴムで自分の腕を刺激してあげてください。

そして「今感じる不安やプレッシャはこの腕の痛みと比べたら絶対マシだ!」と唱えるとより気合がはいりストップ思考法をより高めるのではないかと私は考えます。

最後に・・・

今回は自分が1週間体験して思ったことを思ったまま書いたので、一人の意見としてみてもらえたら助かります。

ただ、なにごともそうですが、今回のことをすれば全てが解決するのではありません。

あくまでも今、不安になっている気持ちを落ち着かせるために行う技法ですので、やる人によっては、本当に気をつけないといけない方法だと思いました。

「自分の体に痛みを植え付けないとやっていけない」という気持ちにならないことだけ注意してください。

そして、自分の弱みを分析して、しっかり対応ができるように、カウンセラーやメンターの意見を聞くようにして自分自身を高めていけるよう日々心がけてみてください。

今回はここまでにします。

あなたの可能性を信じて・・・・・

ではまたお会いしましょう

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